スポンサーサイト

--.--.--.--.--:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

零戦をつくる その4

2009.10.12.Mon.23:59
昨日に引き続き、「週刊 零戦をつくる」制作でございます^^

Zero_Type21_MD01.jpg

今回のお題は、第4刊「左翼の大骨と骨組みを組み立てる」

零戦21型:ReiSen21 by Motokami_ya(RMP)
女の子:AINE for MayaDoll by YUKIKAZE
衣装:MMLGKnit-DForMD by mamomamo
床:Spider Tank Kit by Bugzlife(RMP)
まずは、大骨。
ビームに小骨の3番と4番、12番を組み付けます。

0405.jpg

それを、ビームの両端を持って、「えいや!」と上下ひっくり返します。
掛け声は、かけてもかけなくてもよろしw

0406.jpg

この状態のビームに、大骨を組みつけていくわけですが、、、。
使用するのは、この「マイクロビス」です。

0403.jpg

マイクロとは言っても、そんなに小さいわけじゃない。
JIS規格では、M0.8という規格のビスです。
マイクロってのは本来長さのSI単位で、1mmの1/1000です。
よく「ミクロン」と言いますが、ミクロンも1mmの1/1000です。
どっちが正しいの?というとどちらも正しいですw
ミクロンは1960年代に廃止され、工業規格では「マイクロ」で統一されています。
単位は「μm」で、ミクロンと変わりない。
まあ、ここでは、「小さい」ということを表す形容詞的用法に過ぎませんねw

昨日空けた0.7mm径の穴に、このM0.8のビスを使って組み付けていくわけですね。
穴のほうが0.1mm小さいわけですが、心配後無用。
ネジのM0.8と言うのはネジ山の頂点部分の径で、谷部分は約0.7mmですので、
問題なく組み付けることができます。

ビスと呼んだり、ネジと呼んだりしてますが、どう違うの?
と疑問に思われる向きもあると思いますが・・・。
ビスもネジも同じですw
ビスが英語で、ネジは日本語だという、ただそれだけ。ネジは「螺子」と書きますね。

さて、このM0.8ビスですが、指でつまむには小さすぎます。
ぴん、と飛ばしてしまおうものなら、まず絶対に見つからない。
なので、転ばぬ先の杖いうわけで、自分はこんなものに一時置きしてみました。

0407.jpg

モデラーの強い味方、プラモ塗装の影の主役、「万年塗料皿」!
12枚入りで税込み¥105と、お安いです。全国の模型店でお手軽に入手できます。
これにこんな感じで袋からビスをあけます。
ビス止めする数は6箇所なのに対して、8個のビスが入っています。
デアゴスティーニさん、良心的ですね^^

0408.jpg

付属の精密ドライバーは、ビスにぴったり合う優れもの。
これを使って、早速・・・って、ちょっと待ったあ!

0409.jpg

第4刊の冊子の指示通りに、ビスをピンセットで保持してビス止めするというのは、
いくらなんでも難易度が高すぎます。いかなプロの機械屋でも、これは難しい。

そこで、ホンパパさんがブログで提案しておられた、「ドライバーに着磁する」方法が非常に有効です。
着磁するには、強力な永久磁石にドライバーをこすり付ければいいのですが、ホームセンターにいけば、こんな便利アイテムが売っています。

10/13追記:ホンパパさんではなく、ボンパパさんでした。失礼いたしました~m(_ _)m

0414.jpg

さて、これでビスを組み付け・・・と、その前に。(まだかよ!)
第4刊の冊子では、ドライバーの持ち方について触れられていません。
多くの方々は、普通のビスを止めるときと同様な持ち方をしてらっしゃったようですが、
このような小さなビスのときは、ドライバーはこのように、人差し指を束(つか)に当てて、
親指と中指で回すようにするのがいいです。(写真は左手ですが、本来は右手で持ちます)
こうすると、ドライバーの角度を決めやすいですし、ドライバーの束の赤い部分がくるくる回るように出来ていますので、ドライバーを安定して回すことが出来ます。

0413.jpg

さあ、お待ちかね、ビスで組み付け!(やっとだよ、ふう)
ビスの仮組持の組み付け順は、冊子に書かれている順序はNGです。
下図の順序が正しいです。
これは、万一ビス穴の位置がずれていた場合、誤差を影響の少ない方向に逃がすためです。

04101.jpg

ビス締めで注意することは、力任せにビスを締めないということです。
ビスには適正トルクがあり、それ以上の力で締め付けても、固定力は強くなりません。
穴に合わせて、力を入れずに締めて行けば、難なくビスが締まります。
ビスが自然に停まったところで、逆回転してビスを緩めておきます。

全部を締めたあとに、改めてビスを締めます。
このときの締め付け順は、下図の順でやります。
このように、対角線の順番で締めつれば、無理な応力がかからず、
正しい位置に組み付けることができます。
04102.jpg

同じ要領で、大骨(左-2)も組み付けます。

というわけで、出来上がり!
たいした問題もなく、難関をクリアできました。なんだ、簡単じゃん!

0412.jpg

ここまで、所要時間は約30分。
基本に忠実にやれば、大丈夫ですね。

3連休を使って駆け足で進めてきましたが、とりあえずは大体追いついたかな。
あとはエンジンブロックとプロペラの組み立てです。
これらは、いわば零戦の顔、模型的な見せ場ですから、慌てず急がず、
写真資料と突合せながらゆっくりと進めるに限ります。

明日から、また怒涛の業務が始まります。
第7刊はすでに発売されているらしいし、なかなかめんどい工作があるらしい。
どこまで出来るかな・・・。
コメント
とても慎重丁寧に作業されていますね。
マイクロネジを入れるのに自分も同じものを使いました。
ボンパパさんやmiluraさんのように同じものを制作されている方々ブログを参考にしていなかったら、たとえば今回のような部分で余計な苦労をしてたと思います。
おかげでなんの苦労も無かったです。
本当、こういうつながりって大事だとおもいました。

それにしてもmiluraさんも撮影しながらなので相当時間掛かったんじゃないですか?(^^;)
こんにちは
miluraさん、こんにちは。

遊びにきてしまいました。(*^_^*)

ところで、零戦と女の子の組み合わせ写真、とってもいいですね。すごくそそられてしまいました。

それと、デルボー頌のページも・・・

また、ちょくちょく、遊びに来ますね(*^。^*)

Re: タイトルなし
>杉さん
本業が製造業なもので、仕事でやる作業の手順をそのまま応用してます。
プロペラシャフトの取り付けも、きっちり芯出ししてやりたいところです。
すでに、こうやればいいんじゃね?というアイデアは固まっていますよ^^
零戦は工業製品なので、そのまま工業のやりかたを追体験するのも面白いかな~と思っています。

>同じものを制作されている方々ブログを参考にしていなかったら
まったく同感です^^
今日、書店に立ち寄ったら、こちらでの入荷は明日、とのことでした。
日にち的に、そうそう先行できないかもしれませんが、お互いに刺激をもらい合っていければいいですね^^

>相当時間掛かったんじゃないですか?(^^;)
1/6の人にポーズ付けしたり、ストーリーを考えるのに比べれば、それほどではないと思います。
それよりも、3DCGのほうが時間がかかりました!
いや、シーン自体はすぐできるのですよ。
でも、Poserが平気で固まってくれやがりますので・・・。
そんなときに限って、バックアップとってなくて最初からやり直し!とか(泣)
Re: こんにちは
>ボンパパさん
弊ブログへようこそ^^
エントリで、お名前を間違って記載してしまっていましたね。失礼いたしました><
あとで修正しておきます。

>零戦と女の子
みなさん、ご自分の特色を出しておられますので、同じようなことを書いただけでは、
読む方はつまらないよな~と思い、やってみました。
やはり、花やかさが欲しいですよね。
CGの素材自体は、PoserやShadeという3DCGソフトウェアで人が作ったもので、
それを組み合わせているだけですので、それなりにお手軽に作ることができます。

>デルボー頌
作っているときは楽しいのですが、いい年したオヤジがPCを前にこんな絵を作る風景というのは、
とても家族には見せられませんね^^;

これから、よろしくお願いいたします。

管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。