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1/72 零戦52型 ガチンコ勝負(1)

2013.07.03.Wed.21:59
6月はとうとう何も作らないでしまったので、何を作ろうかとつらつら考えていまして。
1/72零戦52型を作ってみることにしました。
バンダイから同じ1/72スケールの宇宙戦艦ヤマトのコスモゼロ52型が出ていますので、将来これと並べると楽しいだろうな、と。

どうせなら、タミヤとファインモールドの1/72が出ていますので、2つを同時進行で比べながら作ると面白いと思います。

zero001.jpg
<タミヤはウォーバードコレクションNo,79 零式艦上戦闘機52型。
zero002.jpg

ファインモールドはMG誌マガジンキットの、究極のゼロ。
zero003.jpg

タミヤの方はリニューアルで後発ですが、ファインモールドとどう違うのか、その筋の方にはとても興味深いと思います。
タミヤからはすでに、バリエーションで零戦21型も出ていますね。

まずは、タミヤの中身。少な!
ランナーがわずか2枚と、クリアパーツでキャノピーが開閉2種類。
カウリングがスライド金型で一発抜きです。
適度に省略されて、かなりスイスイと組み立てられそうです。
zero004.jpg

対して、究極のゼロ。
かなり細かいです。
特にコクピット、エンジン周りが細かく分割されて、レーザー加工により繊細なモールドも相まって、小さいながらも作りごたえがありそうです。
zero005.jpg

胴体のモールド比較。
タミヤがとても繊細で小気味よいモールドなのに対して、ファインモールドはかっちりとした印象です。
どちらも、表現は違いますが内容は同じで、不足しているところはないです。
zero006.jpg

zero007.jpg

翼のモールド。
タミヤは胴体と同じくとても繊細。
zero008.jpg

zero009.jpg

ファインモールドは適所で凹凸モールドや表面処理を使い分けていて、メリハリに富んだ感じです。
これと比べると、タミヤはあっさりとした印象を受けます。

再現度という観点から敢えて優劣をつけるなら、ファインモールドに軍配が挙がるでしょうね。
どちらがいい悪いといった話ではなく、両社の設計のスタンスと客層のターゲットの違いが現れているのだと思います。

タミヤはウォーバードコレクションということで、ビギナー向けの入門という商品の特性があります。
慣れない一般客や子供が作ってもそれなりの完成度が得られ、手軽にコレクションしても良し、ステップアップして1/48や1/32に進んでもよし。
部品点数こそ少ないですが、手馴れた猛者が大々的に改造を施してディテールアップするのにも適した、再現度と省略が絶妙に組み合わされた一品だと思います。
商売的にも、これからの展開と息の長い供給を見据えた、コストを抑えながらもクオリティは高い、お客にもタミヤにも、良い製品です。

一方究極のゼロは、マガジンキットという性格から、客層を高めのスキルレベルに絞り込めて、なおかつ短期に商品がはけることが見込める利を生かした、妥協のない攻めた設計です。1/72というスケールを感じさせない、1/48としても通用する再現度を実現しています。
このクオリティで一般の流通に乗せても、絶対に儲けは出ないでしょう。

そんな違いがある両キットが、果たしてどのくらい違っていてどのくらい同じなのか、次回からそこらへんを楽しみながら、作っていきたいと思います。

実はね、ある程度まで組立と塗装を進めているんですよ。
ですので、そうはお待たせしないかな?
この間、タミヤのエアブラシが内部部品が固着して動かなくなったのだけど、分解洗浄してなんとかリカバリーできました。
そこらへんの記事も、いずれUPしたいと思います。
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